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アフィリエイトにおけるアクセスの質について

アフィリエイトで稼ぎたい場合、どういう方向性で
サイトをつくるべきなのか実際やってみて個人的に思ったこと。

アフィリエイト広告で稼ぎたい場合、コンテンツありき、
アクセス数ありきではなく、アフィリエイト広告ありきでサイトをつくる
必要があるということ。広告ありきでサイトをつくれば自然と
広告に対してアクセスは質の高いものになっているはず。

アフィリエイトをやってる人間からみれば当たり前のことかもしれないが
わかっていても、意識しないとコンテンツありき、
アクセス数ありきでサイトを作成してしまいがち。
その結果、アクセスの質が低くアクセスのわりに稼げないサイトになる。

自身、いくつかゲーム攻略サイトを作成していてそこに
アフィリエイト広告を載せているんだが、実際のところ
アクセスのわりにはあまり稼げない。
広告の表示数に対してのクリック率は0.1~0.2%程度。
結局それはゲーム攻略サイトがコンテンツありきのサイトだからだろう。

ゲーム攻略サイトにくる人間の目的はほぼ確実に
無料でゲームの攻略情報が知りたい」だ。
ゲームの攻略情報を手に入れた時点で目的が完結しているのだ。
また、ゲームしながら閲覧している可能性が高く、
広告になんぞ目が行くわけがない。
それでは広告のクリック率が低いのは当たり前で
広告に対するアクセスの質は極めて低い。
広告がサイト、ユーザーにマッチングしていたとしてもだ。

なら逆に考えればアクセスしてくるユーザーの目的が広告であり
その先のサービス契約であるサイトを作ればいいということ。
簡単に思いつくのは比較サイト。
証券業者、FX、キャッシング、保険、レーシック等の比較サイトなんかは
単価も高いこともあり乱立している。

この手の比較サイトにアクセスするユーザーというのは
証券会社やFXに興味があり情報が知りたい人間、
どのサービスがよいか選んでいる段階の人間であり、
広告のクリック率も高く、契約する可能性も高い。
広告に対するアクセスの質が高いというわけだ。

去年の9月に少し実験したことがある。
自身、以前レーシックを受けことがあるというのもあり
急造ながらレーシックの体験談、おすすめクリニックのページを作り
グーグルアドワーズを使ってアクセスを集めてみた。
「レーシック」のキーワードだと単価が高いので
「眼鏡」というキーワードで検索があった場合に
「視力回復、10万円以下でレーシック」という広告が表示されるようにしてみた。

結果そのサイトの月のアクセス数と広告の
クリック率は以下のようになった。
ユニークアクセス数:282回、トータルアクセス314回、
広告のクリック数:86回。
ユニークアクセスに対しては30%、
トータルアクセスに対しても27%のクリック率となっている。
やはり広告ありきでサイトを作成すればクリック率は高くなるようだ。

結論としてはアフィリエイトで稼ぎたい場合、広告ありき、
そして、アクセスの質を考えたサイト作成を心がけた方が良いということだ。


2011.02.13 [2011/02/13 04:02]

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